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ゴリラのシナリオ置き場

TRPGのシナリオとかTCGのデッキとか置いとくところ

【トーキョーN◎VA-Xシナリオ】『誠実の証』

オープニングフェイズ(シーン1〜シーン4)

シーン1:レッガー

解説:《カブトワリ》《レッガー》が登場する。ドン・ヴァームから、コルテオが裏切り者だったと告げられる。

描写:グリーンエリアに構えられたカジノ。そこはカーライル・シンジケートの収益源となっている。

カジノを任された若きボス……ドン・ヴァームに、君達二人は呼び出された。

セリフ:ドン・ヴァーム

「来たか《カブトワリ》《レッガー》」

「今日お前達を呼んだのは他でもねえ。最近、俺の予定を先回りしてロッソの差し金がコソコソしていたが、裏切り者が見つかった」

コルテオだ。あいつはロッソに俺の予定やファミリーの動向を流していたのさ」

「《カブトワリ》お前とコルテオは付き合いが長い。お前が、あいつにケジメをつけてやれ」

「奴は昨日の晩から、ここへは戻っていない。どこへ行ったか探し出して……お前達がやれ」

「こいつは小遣いだ。大事に使え」(二人にプラチナムを渡す)

結末:「奴の酒は極上だったが……まあ、こればかりは仕方ねえ」ドンが3つのグラスに酒を注ぐ。

そして、「ヴァームに」と。

シーン2:フェイト

解説:《フェイト》のアジトにロッソ・ファミリーの小間使いがやってきて、ボスの捜索を依頼するシーン。

描写:その日の夜は、鬱陶しい雨が降り続いていた。君のところに現れたのは、サイバーアイの大男。男は、ロッソ・ファミリーの人間であると君に告げた。

セリフ:男

「あんたに仕事を依頼したい。3日前から、ボス……ドン・ロッソの行方がわからなくなった」

「ドンが消えたのは、『アイランド』の視察に行くと言って、それっきり。他の奴らは姿を見ちゃいねえ」

「あんたに依頼したいのは、ボスの足取り調査だ。生きてるのか死んでるのかすらわからねえんじゃ、こっちも今後のことを考えられねえ」

「あんただって、俺らのドンパチが飛び火したら困るだろ?」

「もちろん、俺たちだって生活はかかってるんだ。報酬は弾ませてもらう」

「……今は、ファミリーをボスの息子がまとめているが、あいつ……ファンゴは人望がねえ。内部崩壊なんてまっぴらだぜ」

結末:依頼を受けると「ありがてえ。こいつは前金だ」とゴールドを渡してくれる。

シーン3:トーキー

解説:白夜から依頼を受けるシーン。

描写:アサクサの一角にある小さなバー。そこで君は、お得意様と落ち合っていた。男の名は河渡白夜。河渡連合のナンバー2。

セリフ:白夜

「よぉ《トーキー》。実はな、いいネタがあるんだ。頼めるか」

「ここ最近、イエローエリアを中心に偽造酒が出回っている。その出所はアイランド。憎たらしい北米マフィアどものアジトの1つさ」

「連中をのさばらせたのは、俺たちの落ち度だ。だが、最低限残った島は守らなきゃならねえ」

「奴らはそれなりの高級酒を偽造して安く売りさばいてる。そんなこと許しちゃあ、俺たちの客まであっちに流れちまう」

「こんなことで戦争するわけにもいかねえが、見過ごすわけにもいかねえ。あんたに頼みたいのは、奴らの酒が偽造酒だってことの証拠掴みと、できればアイランドの経営が傾くようなネタを掻っ攫ってきてほしいのさ」

「N◎VAスポでもマリオネットでも、好きなところで言い値で買わせてやる。そのくらいの根回しはできるし、俺たちからの依頼料も弾むぜ」

「ま、叩いて埃が出ないなら、最近続いてる行方不明事件の容疑者がオーナー、とかでっち上げてくれよ」

結末:シルバーを渡して、白夜は席を立つ。「前払いにしておいた。あとは好きに飲み食いしな」と言い残して。

シーン4:カブトワリ

解説:コルテオについて描写するシーン。

描写:コルテオと君は、所謂幼馴染という間柄だ。優しくて真面目な性格のコルテオは、貧しいながらも勉強して、学校へ行くのが夢だと言っていた。

君がカーライルに、ヴァーム・ファミリーに入る道を決めた時、コルテオは偽造酒のテクニックを売り込み、君とコルテオのファミリー入りに大きく貢献した

てくれた。「だって僕たち、兄弟だろう?」そういってどんな時でも君を庇ってくれたのがコルテオだった。

君がセーフハウスへ戻ると、一通のメッセージを受信する。差出人は不明。

そこには「ドン・ヴァームを殺せ。殺さなければコルテオは死ぬ」とだけ書いてあった。

結末:コルテオは、何かに巻き込まれたらしい。