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ゴリラのシナリオ置き場

TRPGのシナリオとかTCGのデッキとか置いとくところ

【DXシナリオ】黒い森(シュバルツバルト)

レギュレーション

本シナリオは基本1、2、上級、ユニバーサルガーディアンを最低限使用する。

それ以上の使用に関してはGM、PLで決めること。

本シナリオはリバースハンドアウトシステムを採用する。推奨ワークスやPCの所属などについてはリバースハンドアウトに記載されることになる。また、リバースハンドアウトをセッション中に公開するまで、PCのワークスは他PCにもわからないものとする。

 

トレーラー

謎の少女リコリス。彼女は、助けを乞う。

それは、迫り来る鼠からだろうか。

そして、彼女は何者なのだろうか。

全ては暗い、暗い。黒い森の中に。

 

ダブルクロスthe3rdedition「黒い森(シュバルツバルト)」

 

ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

 

 

ハンドアウト

 

PC①用ハンドアウト

ロイス:リコリス P興味/N嫌悪f:id:isonogorigori:20170404164710j:image

君の下に現れた少女リコリス。目も見えず、声も出せない少女はしかし、君に願った。

「たすけて」と。その願いを聞き入れた瞬間、突然発生した《ワーディング》により、君はジャームとオーヴァードの戦闘。その渦中へワープしてしまう

 

PC②

ロイス:淀川清明(よどがわきよあき) P遺志/N不信感

 

君は探偵、のようなものだ。今回の依頼者は淀川清明。UGN本部エージェント。

そんな人物が部下ではなく君を使う。

それだけの理由があるのだろうと、依頼を受けた。

しかし、その捜査は難航し、成果のないまま途中経過の報告という状況だ。

そんな中、一瞬不意に訪れた《ワーディング》その直後だった。

「鼠を始末しろ」そう言って依頼者は巨大な鼠の化け物へと姿を変え、街へと飛び出してしまう。

 

PC③用ハンドアウト

ロイス:PC①  P興味/N指定なし

巨大な鼠のジャームに追われ、逃げていた君の前に現れたのは少女と手を繋いだオーヴァード。そいつは、瞬く間にジャームを倒してしまった。

この人に助けてもらおう。そう思って、君は(PC①)に接触する。

 

PC④用ハンドアウト

ロイス:“ドレイン”瀬戸悠里 P執着/N敵愾心

君は“ドレイン”瀬戸悠里というジャームを追っている。瀬戸は、天才的クラッカーであり、ネットを通じてレネゲイドウイルスを散布するコンピュータウイルスを開発し、逃亡した。

彼が生み出したと思われる鼠のジャーム目撃情報を下に探索の途中、《ワーディング》を察知し向かうと、鼠を屠る(PC①)の姿があった。

 

 

ワークスなどのPC作成ルールはリバースハンドアウトに記載。

【トーキョーN◎VA-Xシナリオ】『誠実の証』

エネミーデータ:ゴリアテ

f:id:isonogorigori:20170310153743j:image

スタイル

カブト/チャクラ/カゼ

6/14 4/12 6/12 3/8 

CS8 AR1

技能

射撃●-●-

運動●●●●

回避●●●●

操縦●●●●

白兵●●●●

圧力●●●●

信用●-●●

隠密●-●-

 

ロケットスタート●●●●

カバーリング●●●-

鉄身●●●●

遠当●●●●

 

アウトフィット

武器

ナーゲル

攻/S+6 受3

防具

鎖帷子/ブラックライダー

S2/P3/I3

ヴィークル

ブルホーン

S1/P1/I2 SF2

防御修正S3/P4/I5

 

コンボデータ

白兵+遠当

攻:S+10 射程:近

てからエネルギー弾を放つ。ツインアームマッチョクランチ。

ただし、遠当しか特技がないため至近に近づかれるとただの白兵になる。その場合の攻撃力はS+6。

 

ロケットスタート

セットアップにCSを+4

シーン1回。

鉄身

肉体ダメージ軽減

カバーリング

雇い主を守り切る。この場合ファンゴをかばう。

 

キャラクター解説

「俺の美しい散りざまを邪魔するな!」

美しさに拘る用心棒。サイバーアームと生身の腕をそれぞれに持ち、ツインアームマッチョクランチというエネルギー弾を放つ。

ファンゴに雇われており、「傭兵としての美しさ」に全てを賭けてファンゴを守る。

【トーキョーN◎VA-X】シナリオ『誠実の証』

エネミーデータ:ガンゾ

 f:id:isonogorigori:20170310154713j:image

レッガー◎●/カタナ/イヌ

7/13 3/11 7/14 3/10

CS:8AR:1

 

技能

射撃-●-●

運動●●●●

回避●●●●

白兵●●●●

圧力●●●●

信用-●-●

隠密●-●-

 

スタイル技能

見切り●●●●

リフレクション●●●●

鬼の爪●●●●

イカサマ●●-●

捕縛術●●●●

 

アウトフィット

武器

降魔刀

攻:S+4 受2

射程:至近

 

防具

アーマージャケット

S1/P1/I2

 

コンボデータ

白兵+鬼の爪+捕縛術

攻撃力S+4 射程:至近

「ダメージ軽減技能」で軽減不可。命中するとアウトフィット1つを捕縛する。

 

リフレクション

白兵でドッジ

見切り

1カット1回、肉体ダメージ軽減。

イカサマ

白兵/射撃の達成値常時+3

 

キャラクター解説

「俺がヴァームのトップになるのさ。もうあいつらに舐めた口はきかせねえ」

ヴァーム・ファミリーの事実上ナンバー2。

先代ヴァームの頃からファミリーに尽くしてきたが、常にドンの首を狙い続けてきた。

かつてケルビムで働いていた経歴を持っており、「制裁」でコルテオに「ドン・ヴァームへのコネを使用不可」を与え、罪をなすりつける。

 

【トーキョーN◎VA-X】シナリオ『誠実の証』

エネミーデータ:ファンゴ f:id:isonogorigori:20170310154754j:image

スタイル

レッガー◎/カブトワリ/クロマク●

 

能力値/制御値

5/11 4/13 4/10 7/14

CS:6 AR: 1

 

技能

射撃●●●●

知覚●-●●

運動●●●●

回避●●●●

製作:肉料理●●●●

白兵-●-●

圧力●●●●

信用-●-●

社会:N◎VA---●

社会ストリート●--●

社会カーライル●-●●

 

スタイル技能

身代わり●●●●

手妻使い●-●●

クイックドロー●-●●

ファニング●●●●

アウトフィット

武器

R6u

攻:P+5 射程:近

防具

フォーマリティ/インナーアーマー

S2/P3/I3

サイバーウェア

アサルトナーブス

肉体ダメージ+2

 

コンボデータ

射撃+ファニング

技能:射撃 目標値:制御値

対決:回避

攻撃力:P+14

フルオート射撃

 

身代わり

社会ダメージ軽減

クイックドロー

射撃の達成値プラス

 

各特技、アウトフィットの具体的なデータはルールブックを参照。

 

キャラクター解説

「よぉボーイ。ここで死んでいくかい?」

 

ロッソ・ファミリーの新しいドン。殺した人間を調理して食い、他人に振る舞う精神異常者。

野心家でゆくゆくはカーライル全てを手に入れるつもりで行動を開始した。

キマった人物だが頭のキレは悪くなく、狡猾に物事を進めていく。

【トーキョーN◎VA-Xシナリオ】『誠実の証』

エンディングフェイズ

 

エンディングはあくまで一例である。キャストや展開によっては大きく変化するだろう。

 

 

エンディング1:トーキー

解説:《トーキー》のエンディングとなる。河渡白夜と今回の件を話すシーンとなる。

まだ使用していないのなら、《暴露》を使用してその結果を演出してもいいだろう。

 

描写:いつものバーで、河渡白夜は既に待っていた。河渡連合は割と暇なのだろうか。

 

セリフ:河渡白夜

「お前さんのおかげで、色々助かったぜ。報酬はもう振り込んであるから、あとで確認しな」

「ところで、お前さん肉料理はいけるクチか? たまには天然のスキヤキも悪くないと思うんだが……これがまた赤ワインに合うのよ」

「で、次の仕事なんだが……」

 

結末:災厄の町。まだまだ厄いネタが尽きないらしい。

 

エンディング2:フェイト

解説:《フェイト》のエンディングとなる。悲惨な状況のロッソ・ファミリーの現状報告とお礼を、オープニングの男がしにくるシーン。

 

描写:君のアジトにやって来た男は、だいぶやつれていた。それもそうだろう。

セリフ:男

「ドンが殺されてるのはまあ、予想はついてたんだ。だがまさか、ファンゴがあんな……」

「ドン・ロッソは、行き場のない俺を拾ってくれたんだ。俺はドンに恩があった。くそっ」

「約束の金だ。これから、ロッソはヴァームに吸収される。ヴァームはより勢いを増すだろう」

「俺は、ここらが潮時だな。もうドンもいない。ここらで用心棒でもやるとするさ」

「……ドン無念を晴らしてくれて、ありがとう」

 

結末:依頼人の男も悪党ではあるが、悪人には悪人なりに、矜持や恩義もあるのだろう。

 

エンディング3:レッガー

解説《レッガー》と《カブトワリ》のエンディングとなる。ドン・ヴァームに事件のことを報告する。コルテオが生きているか、死んでいるかでも展開が変わるかもしれない。

 

描写:君たちの話を聞き終えたドン・ヴァームは、静かにため息をついた。

「ガンゾの叔父貴……」と、つぶやいて。

 

セリフ:ドン・ヴァーム

「よくやってくれた。二人とも」

「頭のいなくなったロッソは、俺たちの傘下になる。アイランドも、土地の権利書を部下が抑えてくれた」

「まあ、あんなことがあったあとじゃレストラン・カジノバーとしては使えねえな。ゲーセンにでもするか」

「それで、コルテオは……」

 

エンディング4:カブトワリ

コルテオをどうしたかによって、大きく変化するので具体的なことは書けない。

 

解説:《カブトワリ》のエンディングとなる。

コルテオが生きているなら、シンジケートから足を洗いレッドエリアの小さな酒場で働いていてもいいし、ドンに赦され、オリジナルの酒を堂々と作れるようになってもいい。

死んでいるのなら、墓参りを寂しくするエンディングでもいい。

いずれにしても、これが最後のシーンである。

「らしく」終わらせよう。

 

 

『誠実の証  xyz』

【トーキョーN◎VA-Xシナリオ】『誠実の証』

クライマックスフェイズ

条件:イベントを全て終え、アイランドに向かった。

解説:クライマックスの戦闘となる。敵はファンゴ、ガンゾ、ゴリアテの3人。

ゲストの神業は

・ファンゴ:とどめの一撃/腹心

・ガンゾ:死の舞踏

ゴリアテ:完全防御

である。

 

描写:君達がアイランドに向かうと、中は悲惨なことになっていた。ロッソ・ファミリーの幹部たちが声にならない声をあげながら、逃げるように店から出て行くのと入れ違いになる。

床には、食べ散らかした肉料理と、吐瀉物が散乱していた。

その向こうには、コックの正装をしたファンゴの姿。

そして、ガンゾとゴリアテもいる。

ここが、落とし前の場所だ。

 

セリフ:ファンゴ

「よぉ待ってたんだぜぇ。今日は俺のドン就任記念パーティだぁ」

「お前たちも祝ってくれよ」(デカイガトリングガンをポケットから出す)

「せっかくだ、お前たちも食うかぁ? 親父入りの特性ラザニアだぁ!」

「気に入らねえ奴や気に入った奴を殺して、料理して、食う。ってのが最高に興奮するのよ」

「しかしまあ、オレ様は頭がいいからな。どうせなら商品にしようと思ったわけだ!」

「お前らも肉、食いたくねえか?」

「どうだ、どうだ、どうだぁ! お前も肉にしてやるぜぇ、ステーキか、ハンバーグか、親父の好きだったラザニアかぁ!」(とどめの一撃)

「フヘヘへ、俺を殺すには、一歩足りなかったようだな」(腹心)

「へ、へへ……所詮、お前らも同じ穴の貉よ。先に地獄で待ってるぜぇ」(死亡)

 

セリフ:ガンゾ

「《カブトワリ》《レッガー》……残念だ。俺の手伝いしてくれるなら、こんなことにはならなかったのによ」

「悲しいぜ」

「俺の手下にならねえなら、死んでもらうしかねえな」

「俺はよぉ、若い頃はヴァームの特攻隊長だったんだぜ?」(死の舞踏)

「やられてたまるかよ。俺は今まで、散々ヴァームにコキ使われて来たんだ!」

「2度と奴らの家族に舐めた口はきかせねえ!」

「こんな、はずじゃ……」(死亡)

 

セリフ:ゴリアテ

「見るがいい! この美しき肉体を!」

「ウー、ウー……」

「うぅぅぅぅ美しい」(死亡)

 

 

結末:敵を倒すとクライマックス終了となる。エンディングフェイズに移行すること。

 

【トーキョーN◎VA-Xシナリオ】『誠実の証』

トリガーイベント後半(イベント3、4、5)

 

イベント3:マスターシーン

 

条件:骨について調べた。

 

描写:この日、アイランドではファミリーの今後を占うための会議を臨時で設けられていた。しかし、出席する幹部たちの表情はどこか暗い。全て、この男のせいだ。

「ハァロー兄弟。今日は俺の特性ラッザァニアを食べていってくれぇ」

臨時でファミリーの頭になったボンクラ息子、ファンゴである。

こいつが何を言い出すのか、気が気でないのだ。

「さあ冷めないうちに食いな」

ファンゴに急かされ、幹部達がラザニアを口に運ぶ。「あ、うまい」「うん、うまい」「うまいぞ」と一口食べれば味の虜になる幹部達。そこうち一人、また一人と何かが口の中でゴロッという。「ん?」とそれを取り出して、確認した幹部達は次々と「うぅぅぅぅぉぇぇぇ」と泣きながら吐き出した。

「主の血と肉をみんなで食べるんだよぉうまいだろぉ、親父はよぉ!」

それを見て愉悦に満ちた顔で笑うファンゴ。一人が落としたナプキンの上には、人間の歯がきっちりと乗っていた。

 

イベント4:指定なし

条件:入手したアドレスへ向かった。

登場判定:《社会:N◎VA、ストリート》10

 

解説:場所は小さな精肉店だ。中に入ると、チェーンソーのような音が響いている。今まさに、自動チェーンソーでコルテオが解体されそうになっているところだ。

キャストが助けると、精肉店へゴリアテがやってきて、戦闘となる。

 

描写:そこで君達が見たものは、電気自動のチェーンソーの刃が、拘束されたコルテオの元へと走る瞬間だった。

 

セリフ:コルテオ

「あ、ああ!!」

「《カブトワリ》……すまない。俺のせいで……こんなことに……」

 

セリフ:ゴリアテ

「ここにきた奴が雇い主の敵だと聞いている。悪いが死んでもらう」

「うぉぉぉぉぉっ!」(突如、ゴリアテの下半身が大きくうねりを上げる。足というパーツが体の中にしまわれ、ジェット噴射。そしてヴィークルと合体!」

「これがカゼの本当の姿だ!」

「受けるがいい、ツインアームマッチョクランチ!」(手からビームを放つ)

 

戦闘:ゴリアテと戦闘になる。敵はゴリアテ一人、距離は近とする。カット進行に移行すること。

結末:ゴリアテが『完全死亡』するか、《脱出》でシーンから退場すると、シーンが終了となる。コルテオを保護することに成功した。

 

 

イベント5:カブトワリ

条件:イベント4の直後

登場判定:《社会:N◎VA、ストリート》10

 

解説:コルテオから話を聞くシーン。謎を話してもらうシーンを想定している。

 

描写:コルテオは、疲弊しきっていた。しかし、ポツポツと独白のように言葉を口にする。

 

セリフ:コルテオ

「俺は、俺はさ。独立して、1つの店を持つのが夢だったんだ。今みたいに、マフィアの偽造酒なんかじゃなく」

「俺の、俺だけの酒を出したかった」

「ある時、ガンゾに唆されたんだ。『俺を手伝えば、支援してやる』って」

「それで、ガンゾの言われるままに仕事をしたら、気づいたらドンをはめるような真似の手伝いさ。俺は、あれだけよくしてくれたドンを裏切ったようなものだ」

「お前まで裏切ったと変わらない。……俺は、ユダだ」

「だけどあいつは約束を守る気なんかなかった。僕を人質みたいにして、《カブトワリ》お前にドンを殺せって!」

「挙句、酒のレシピまで吐かされた」

「僕にケジメをつけにきたんだろ。いいさ、殺されるならお前に殺されたい」

「だって、僕達……」

 

結末:《カブトワリ》にPSを選択してもらう。コルテオを殺すにしても見逃すにしても、次がクライマックスフェイズとなる。

どちらを選んでも、コルテオはキャスト一人に《ファイト!》を使う。